お花見2022(あじさい)【お台場】

梅雨の季節に映えるお花である、あじさいの名所をご紹介します。

お台場のあじさいをご紹介(シンボルプロムナード公園)

  1. 公共交通機関での行き方をご紹介
  2. 見どころをご紹介
  3. おまけ(あじさい以外の名所:レインボーブリッジの見える景色や大観覧車)
  • 公共交通機関での行き方をご紹介

お台場の「シンボルプロムナード公園」へは、りんかい線の「東京テレポート駅」または、ゆりかもめの「青海駅」、「お台場海浜公園駅」が便利です。

(ちなみに、りんかい線の正式名称は、「東京高速臨海鉄道りんかい線」というとても長い名前みたいです)

  • 見どころをご紹介

「あじさいの階段」と呼ばれる階段の両側にあじさいの咲き誇る場所があります。

午前中は、比較的人手が少なくて、誰もいない写真を撮ることが出来ました。

この「あじさいの階段」を上から見渡せるベンチもありましたので、あじさいを眺めつつ休憩するのも良いですね。海に近いだけあって、そよそよと海風に吹かれながら、あじさいを眺めることが出来ます。

また、白あじさいから、100mくらい離れた場所に、青あじさいの階段もあります。

こちらは、Googleマップでは、「いきものの谷」と呼ばれています。

(自然の原風景が見られそうな名称ですね笑)

左下のボタンから、航空写真にしていただけると道があることが分かります。

あじさいの色に関する豆知識です。

実は、あじさいには、青色のものも、赤色のものもありますが、元々はどちらも同じ種類なのです。

育った土の性質で、どちらの色になるかが決まります。

あじさいの色素である「アントシアニン(普段は赤色)」という成分が土の中に含まれているアルミニウムと反応すると、青くなります。

アルミニウムは、酸性だと溶けやすく、アルカリ性だと溶けづらいです。従って、酸性の土で育ったあじさいは、青く、アルカリ性の土で育ったあじさいは、赤くなります。

花の色を見ることでその土が酸性かアルカリ性か分かるなんて、理科の実験でよく見る、リトマス試験紙の色の変化みたいですね(原理は違うと思いますが。。。)

日本では、土が酸性であることが多いため青色が、ヨーロッパでは、土がアルカリ性であることが多いため赤色が、よく見られると言われています。

ちなみに、白いあじさいは、色素を持っておらず、どちらの色になることもありません。

ここまでご紹介しておいて恐縮ですが、「海上公園なび」という公式サイトでは、より詳細な地図や、あじさいの開花状況がわかります。

https://www.tptc.co.jp/park/flower/ajisai

  • おまけ(あじさい以外の名所:レインボーブリッジの見える景色や大観覧車)

お台場といえば、レインボーブリッジ!ということで、レインボーブリッジを眺めることのできる焼肉屋をご紹介します。

デックス東京ビーチ シーサイドモールにある「焼肉醍醐/お台場店」です。

ランチでは、1名1千円台で、海の見える景色を眺めつつ焼肉を味わえます。

https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131306/13020990/

窓際の座席から。

写真を撮っていると、お店の方から、「デッキに出られますよ」と嬉しいご提案がありました!

思う存分、景色を楽しみ、写真を撮らせていただきました。

レインボーブリッジと東京タワーを望む

焼肉ですが、換気がしっかり行われているため、体感的には、あまり煙が服に付くこともありませんでした。

また、2022年8月31日に営業を停止するという大観覧車にも、乗ってきました。

最も高いところで、地上115mにまで到達し、こちらからも、レインボーブリッジはもちろん、羽田空港へ離発着する飛行機や、ディズニー方面、葛西臨海公園にある観覧車を眺めることができました。

「明日から一緒に旅に行かへん?」

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