- カラオケに誘われても行きたくなかったあの頃。
- 効果があった方法1(腹筋と腹式呼吸)
- 効果があった方法2(タピオカストロー)
- 効果があった方法3(人前で歌う場合に恥ずかしい思いをしないために→「歌えそうな曲をとりあえず聴きまくって覚える」)
- 今のカラオケに対する思い(マイクを手放しません!)
皆さんは、カラオケ好きですか?現在の私は、「大好き!😄カラオケは、音ゲーだ!」と答えます。
しかし、元々は、音痴であることを完全なるまでに自覚しており、人前で歌うことなんて考えられませんでした。
中学校の音楽の授業で、一人ずつ歌わされた時の苦痛は忘れられません。笑
また、友人とカラオケで採点した時に、「驚異の30点代」を叩き出してしまいました。笑😂
(なんとなく知っていたコブクロの「流星」を歌いました)
今回は、そんな私が歌うことが好きになり、カラオケでもマイクを手放さなくなった方法をお伝えします。
私は、『音痴であることが恥ずかしい』と感じていたので、以下のような負のループに嵌っていました。
『音痴であることが恥ずかしい』→『歌うことが嫌い』→『歌わないから音楽も聞かないし、音痴を改善する機会がない』
そこで、まずは、音痴を改善しようといろいろ試した方法の中から、効果のあった2つをご紹介します。
そして、音痴がある程度改善された後で、カラオケを好きになるために効果のあった1つの方法についてもお伝えします。
本当に改善して、人生変わりました。
・・・嘘くさすぎるコメントですみません😂
音痴を改善するために、効果のあった方法1つ目は、「腹筋と腹式呼吸」です。
これに取り組むことで、「喉からではなくて、お腹から声を出す」ということを達成でき、一つ一つの音程(例えば、「ド」の音)を安定して出すことができるようになります。
- 一つ一つの音程(例えば、「ド」の音)を安定して出すことができるようになる[また、音の高低を安定してコントロールできるようになる(例えば「ド」から「ソ」へ安定して移行できる)]
- 無理なく高い音が出せるようになる
- 歌声の音量が大きくなり、自信が無さそうに歌っているように見えなくなる
「腹筋」は、皆さんもご存知の、あの腹筋です!無理せず筋トレしましょう。
(動画は、キツいので無理せず続けましょう。)
「腹式呼吸」は、私はイメージしづらかったのですが、次のことを意識するようになって、出来る様になりました。
(1)仰向けに寝転がり、深呼吸してみる。
(2)お腹が上下に動いて呼吸していると、これが腹式呼吸である。
(3)起き上がった状態で、お腹を膨らませることを意識して呼吸する。
歌っている途中に、お腹に息を溜め込み、お腹の筋肉を使って少しずつ吐き出しながら音を出すイメージです!
「タピオカストロー?」って思うかたの方が多いと思います笑😁
「タピオカストロー」は、その名前の通り、タピオカドリンクを飲むときに使われる、少し太めのストローのことです。
下の動画でも紹介されていますが、100円ショップで購入できます。
お時間のある方は、動画をみていただきたいのですが、「タピオカストロー」を使った練習方法を簡単に記載しますと、以下の通りです。
これは、肺活量を鍛えるトレーニングです。
- タピオカストロー(100円均一のお店にGo!)
- 500mlのペットボトル(水やお茶の空きでOK)
*ちなみに、肺活量をより鍛えたい方は、600ml、1000ml、2000mlとより容量のあるペットボトルをご用意ください
ペットボトルに水を入れます。満タンの8割くらいの量を入れるのがおすすめです。
STEP.2で用意したペットボトルの口から、タピオカストローを差し込み、水の中で、ぶくぶくします。
この時、上手くなりたい歌をストローを咥えながら歌います。
この練習の良いところは、水の中で歌うため、歌声があまり大きくは響きません。
そのため、ご家族やご近所の方に迷惑をかけることなく練習できてしまいます!
最後は、音痴を直すための方法とはちょっと異なるかもしれませんが、カラオケ自体を楽しむことができるために必要なことです。
「カラオケで気持ちよく歌いたい!」「人前で自信を持って歌いたい!」という悩みを解決するためには、やはり、自分がよく知っている曲を歌うことをおすすめします。
それは、次のような理由によります。
- 正しい音程を知っている
- 正しいリズムを知っている
上の事さえ分かっていれば、後はちょっと練習して、音の出し方や歌うリズムさえコツが掴めれば、自信を持って歌いことができるはずです。(><)
注意すべきは、「自分がよく知っている曲」と言えるためには、私の中での基準では、「Cメロ(歌詞の2番と最後のサビの間)のリズムや音程も分かる」というのが指標だと思います。
案外、「よく知っていると思っていたけれど、サビの部分だけだった・・・」ということがあります。これでは、いざカラオケで歌い出すと自分でも違和感を感じて、自信を失ってしまいますので、「Cメロ」まで是非覚えましょう!
さて、上記のような練習方法を駆使したおかげで(?)私は、現在、カラオケが大好きです。
マイクを離したくない・・・!!
もちろん、採点をしたときの点数は平均点を少し下回るなど、今でもあまり上手ではないのかも知れませんが、「自分で工夫して克服して来た」という自負と、そもそも「知っている曲を思い切り歌うことができるのが楽しい」という思いから、「カラオケ楽しい!」とポジティブな捉え方が出来るようになりました。
以前は、友人や上司にカラオケに誘われると「行きたくない・・・😭」となっていたことと比較すると、雲泥の差です。
こんな様に、人生の中で一つでも多く楽しめるものを持つことができて本当に幸せです!
「明日から一緒に旅に行かへん?」